2020年06月06日

1737、給付金10万円の功罪


政府が人気取りに、給付を決めた一人10万円の給付金で問題が起きている。

この人気取りの給付金に群がった国民の姿にも涙ぐましい気がしたものだが、実際にはもっと切実な問題があるらしい。

(1) 振込先の世帯主の旦那さんが、家族分の全額を巻き上げようとする問題
(2) 物心のついた子供が「自分の分は勝手に使いたい」と主張する問題

(1)の問題は、この給付金でハッキリしたが、そんな家庭は既に破綻している。そんな男を夫に選んだ貴方の目が節穴だった証拠。遅かれ早かれ「シングルママ」への道が見えている。

(2)の問題は、子育てのミス。小さい頃の大金は、子供自身の物ではなく、大人の管理下にあるのだとの教育が出来ていないのだ。私も幼い頃の「お年玉」は「ランドセルや勉強机を買った」などと云う理不尽な理由で親に巻き上げられた。親の努力不足と自由主義の弊害と諦めて、自立の為に、子供自身に管理させるしか無い。残念ながら。残念だが、下らないオモチャや駄菓子にある程度消費されて、子供もやがて「しまった❗」と気がつくだろう。それも一つの勉強代だと思って諦めるしかない❗

こんな旦那も子供も、貴方の選んだ夫であり、腹を痛めた子供なのだから、仕方がない。人生には、諦めることも必要だよ。
可愛そうだとは思うけどね。

1737、給付金10万円の功罪





Posted by クマ at 12:53│Comments(0)
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